鹿児島のイラストレーターの日常やらをつづっております。
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という鹿児島市立美術館で開催中の展覧会にいってきました。
ピカソを代表とする20世紀後期の画家達の作品展です。
ピカソ、ブラック、マティス、モディリアーニ、カンディンスキー、キリコ、ウォーホールなどなど
名だたる巨匠達の名画を見てきました。
いやぁ非常に勉強になった!
しかし美術史は面白いなぁ!
ホント抽象画はようわからんとか思っていったのですが
そこで勉強をしてるうちに共感はできんけど抽象画という意味は分かりました。
抽象画ってのはほんとはカンディンスキー達がおこした絵だったんですねぇ
ピカソは抽象画じゃなくてキュビズムや新古典主義。
(最近は広義で抽象画と言われてるらしいです。)
そのキュビズムの説明やら
他にもシュールリアリスム、フォーヴィスムなどなど
もう途中で知恵熱がでるかと思いましたw
ピカソの絵を見て思ったのが大体10年ごとに作風が変わってるなぁということ
多分その間に自分の思想や価値観なんかが移り変わっていったんだろうなぁ
それが凄い顕著にでてます。
まぁピカソは凄い数描いてる画家ですからねぇ。
だからあんだけ変わったのかもしれないが…
でも描く絵が変わるのはわかります。
上手くなったから変わるってのももちろんだけど
それ以上に描こうとするものが変わっていく、価値観が変わるってのが一番大きい要因なんでしょうね。
今回の展示は抽象画、具象画、ポップアート。
があったのですが全部魅力的でした
中でもやっぱりアンディ・ウォーホールは人気があるそうです。
ちなみにポップアートとは大衆芸術のことらしいですね知らんかったw
大量生産、大量消費の時代にマスメディアを通して誰もが知ってる人物などを扱い、それまでハイ・アートとされてたものを一般的なロー・アートにまで引き下げた芸術。
確かにアンディ・ウォーホールのはクールでスタイリッシュで分かりやすい。
こういう風に時代とともに絵も変わってきてるのを見れて楽しかった。
絵画の流れも漫画やアニメの流れと同じように、あたらしいブームが入ってきたりしながら変わっていくもんなんだなぁと感じました。
本当に失礼ながら最近の画家さん達は全然知らないのですが
まだ今でもキュビズムで表現したりしてる人もいるんだろうか…
こういったような歴史にのこる画家さんというのはどうやってでてくるのかが少し不思議になりました。
もう一般的に有名になっててもいいのになぁと
まぁ…僕が知らないだけなのかも知れませんけどw
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プロフィール
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有馬 憲吾
性別:
男性
自己紹介:
鹿児島でイラストレーターをやっております
コンセプトアートや背景イラストを主に描いてます。
お酒、エンターテイメント、イギリス、自然、猫好き!
いろいろな人と話をするのも大好きです
興味が有る方は是非お声をかけてください^^
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