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鹿児島のイラストレーターの日常やらをつづっております。
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最近ありがたいことに

イラストカットの仕事などが詰め込まれて入ってくる事が多いのですが。

このあいだ
自分の1日で描くイラストの最高枚数を更新することができました!

クオリティにもよりますが

彩色だけならいままでは多分1日に1枚じっくり描ければいいほうでした。

イラストカットなら6点くらいだったかな?

今回は急ぎだったので
必死に集中しながら描いた結果。

全部下書きから
風景のイラストを1枚
キャラクターイラスト1枚
簡単なハウツー4コマ1つ
イラストカットを4枚


やらないといけなかったせいもありますが
必死にこなした結果描けました…

人間やればできるもんだなぁと実感でしたw

でももうできるか分かんないですw

このときは波に乗ってたってのも大きな要因だったかと。

あとの問題はクオリティですね。
そしてもっと短時間でバシッと画面を引き締めるような画面構成を身につけないと!

クライアントが望む物をバシッと素早く描けるようになりたいなぁ^^


でも自分のオリジナル作品の場合は
以前と変わらない、むしろ遅くなってるかもしれません。

ちゃんと下絵の構成と塗り込みの決める場所を考えるようになったのでw

とりあえず早さばかりを望むよりも
これからは正確性と完成度の高さを目指していこうと思います。

仕事はいつでも募集中なのでよろしく御願いします^^
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見てきました。

前評判で面白い面白いといろんなところで見てたので

そんな面白いなら行ってみるかぁ!と行ってみたとです。

正直見る前からハードル上げまくってたのでどうかなぁと思ってました。
最初始まってからはしばらく画面も暗くて
うーむ…って感じだったんだけど

最後にいくにつれての疾走感と伏線の回収の自然さがうまくて
最後のクライマックスはよかった
トリハダものですw

そして最後もただハッピーハッピー良かったねで終わるんじゃなくて
ひとつひねった。
教訓が得られる終わり方でした。

まさに王道!!
って感じの爽快感と気持ちよさ!

これはたまらん
ドラゴンにのって飛ぶシーンなんかは凄まじい臨場感でした。

アバター以来の3Dで見て良かった映画です。

どうやらこの監督はジブリが好きなようで空を飛ぶシーンはナウシカのメーベを参考にしたんだそうな。

そのかいがあってリアルに飛んでて良かった。

あー空が飛びたいw

どっかにドラゴンが落ちてないかな…アハハ…

どうやら興行収入もよくて2も作るのを決定してるみたいです。

個人的には作らない方がいいのではと思ってしまいました…
2になって良くなった作品って少ない気がする…

それだけに1はよくまとまってた。



やっぱり今回のを見て
自分は王道が好きなんだなぁと思いました。

やっぱりスッキリするし気持ちいい。

こういった作品を自分でも作っていきたい。

映画をみると毎回思い知らされる気がしますw

しかし最近は海外のアニメのほうが個人的なアタリが多いなぁ…


という鹿児島市立美術館で開催中の展覧会にいってきました。

ピカソを代表とする20世紀後期の画家達の作品展です。

ピカソ、ブラック、マティス、モディリアーニ、カンディンスキー、キリコ、ウォーホールなどなど

名だたる巨匠達の名画を見てきました。

いやぁ非常に勉強になった!
しかし美術史は面白いなぁ!

ホント抽象画はようわからんとか思っていったのですが
そこで勉強をしてるうちに共感はできんけど抽象画という意味は分かりました。

抽象画ってのはほんとはカンディンスキー達がおこした絵だったんですねぇ

ピカソは抽象画じゃなくてキュビズムや新古典主義。
(最近は広義で抽象画と言われてるらしいです。)

そのキュビズムの説明やら
他にもシュールリアリスム、フォーヴィスムなどなど

もう途中で知恵熱がでるかと思いましたw


ピカソの絵を見て思ったのが大体10年ごとに作風が変わってるなぁということ

多分その間に自分の思想や価値観なんかが移り変わっていったんだろうなぁ
それが凄い顕著にでてます。
まぁピカソは凄い数描いてる画家ですからねぇ。
だからあんだけ変わったのかもしれないが…

でも描く絵が変わるのはわかります。
上手くなったから変わるってのももちろんだけど

それ以上に描こうとするものが変わっていく、価値観が変わるってのが一番大きい要因なんでしょうね。


今回の展示は抽象画、具象画、ポップアート。
があったのですが全部魅力的でした
中でもやっぱりアンディ・ウォーホールは人気があるそうです。

ちなみにポップアートとは大衆芸術のことらしいですね知らんかったw

大量生産、大量消費の時代にマスメディアを通して誰もが知ってる人物などを扱い、それまでハイ・アートとされてたものを一般的なロー・アートにまで引き下げた芸術。

確かにアンディ・ウォーホールのはクールでスタイリッシュで分かりやすい。

こういう風に時代とともに絵も変わってきてるのを見れて楽しかった。

絵画の流れも漫画やアニメの流れと同じように、あたらしいブームが入ってきたりしながら変わっていくもんなんだなぁと感じました。

本当に失礼ながら最近の画家さん達は全然知らないのですが

まだ今でもキュビズムで表現したりしてる人もいるんだろうか…
こういったような歴史にのこる画家さんというのはどうやってでてくるのかが少し不思議になりました。

もう一般的に有名になっててもいいのになぁと

まぁ…僕が知らないだけなのかも知れませんけどw
今日NHKにて

ジブリ 創作のヒミツ 宮崎駿と新人監督 葛藤の400日

という特番をやっておりました。

結構前から見ようと思ってたのに
すーーーーーっかり忘れてて30分過ぎてました…不覚orz

米林監督の試行錯誤が凄く伝わってきました。

監督になり責任を感じる

制作は遅れているし、トラブルはでてくる

それでも責任を背中にしょって最後までいいものをつくろうとする姿勢に感動しました。

僕も自分の作品にもっと責任を持っていかないと…

宮崎監督も離れながら心配していました。
過去の近藤監督の件が流れたときはもう悲しかったです…

あぁ…耳をすませばはいい作品だった…

番組内で米林監督が
「こうすればもっといい風になるんだったら…やっぱりやりたくなるんですよねぇ」

と言ってました。

作品を今よりよくする努力。
ここはどのクリエイティブなところにもいえるかもしれませんが
〆切があるなかでの決断は本当に覚悟がいるんだなぁ…

試写会を見たときに

宮崎監督はようやったと褒めてました。

これから米林監督は監督を続けるかは分かりませんが
次回作を楽しみにしたいです。

そして監督の作が風景が出てたのですが

めっちゃくちゃ早い。

いやー本当に上手いわ…あのスピードであのクオリティだからたまらんなぁ



それにしても
この番組DVDになるんだろうか?

なるんだったら最初の30分も見てないし欲しいなぁ。

というか前

爆笑問題さんが東京芸術大学に訪問していろいろ学生とディスカッションしてる番組もあったんですよ!

それもDVDで欲しい。

もっとテレビ番組もDVDかするべきだ!
もしかしたらしてるのかもしれませんがw

とりあえずぐぐってみます^^
見てきました3Dで。

前評判でもうすごいすごい!
と聞きまくってたので期待しまくっていったのですが
見事に期待に応えてくれました。

完成度が高いなぁ。

1からリアルで流れた月日と同じくらい映画の中も時間がたっていて
1で子供だった人は丁度3で大人になってるのではないでしょうか。

観客と一緒に成長していく(年月的な意味で)作品てのも面白い
まぁ…時間かかりますがw

クオリティは相変わらず凄かったし
伏線やストーリーの流れも非常によかった。

ロッツォが最後の最後まで自分の過去をひきずるのも個人的にはかなり好き

そんなころころ心の奥に巣くってる感情は変われないと思うので。

そしてウッディとバズにはヒーローのあるべき姿を見せていただけた

とくにウッディかっこよかった!

ラストの5分くらいはずっとトリハダがたってました。
多分鳥になってたかもしれませんw

そういえばトトロが出てきて元気に動いてましたw
なんというコラボレーション!
でもきっとジブリにはディズニーキャラは登場しないだろうなぁw

しかしピクサーの凄い所はこのクオリティを最初から維持してるところだと思います。
でたときから3Dなの?まじで?ってくらい凄かった。

そしてシナリオも何回も客観的にみて変えていくらしいです。

かたやジブリは宮崎さんが絵コンテを描いてその途中から作成に入るというところで全く違う思想になってるんだと思います。

今回はアートディレクターを日本人の堤大介さんがやっているらしいです!!凄い!
光の設計をしたらしいですが
凄い綺麗です。

でも残念ながら3Dでみたせいで若干色が暗くなってしまいましたorz
次は2Dで見に行く!!

でもこういう世界で活躍してる方のインタビューなどを見てると
自分も世界的に仕事をしようという野望がわいてきます^^v

ちなみにインタビューは↓にあります
http://eiga.com/movie/53487/interview/

インタビュー内で監督が3部作の映画でよく出来ているのをあまり思いうかばなかったと言われてましたが。

個人的にはバックトゥザフューチャーは最高でした
あれは1、2、3と全部よかったですオススメ。

さて今回の映画は本編の前に約5分くらい短編アニメがありました。

今回は(前回のカールじいさんの時も短編あったからピクサーは毎回あるのかな?)
デイ&ナイトという作品。

これがまた。

サイレントアニメーションなんだけど面白い。
動きと顔の表情ですべてが伝わって、古き良きディズニーという感じでした。

こういうアニメーション凄いなぁ。

3Dと2Dがいい具合に融合してました。
ピクサーの新しい一面を見れた気がします^^

でもやっぱりディズニーの動きはいいなぁ
今にも動き出しそうなあの瞬間がたまらなくいい!


次はドリームワークスのヒックとドラゴンが見たいなぁ!

あとカラフルと宇宙ショーへようこそも!

最近アニメーション映画が多くて嬉しいです^^
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プロフィール
HN:
有馬 憲吾
性別:
男性
自己紹介:
鹿児島でイラストレーターをやっております
コンセプトアートや背景イラストを主に描いてます。

お酒、エンターテイメント、イギリス、自然、猫好き!
いろいろな人と話をするのも大好きです
興味が有る方は是非お声をかけてください^^

イラストお仕事の依頼も随時受付中です。

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