まずはじめにでも書きましたが

鹿児島の若手アーティスト集団『画楽舎』に所属させていただいてます。

画楽舎Blog
http://garakusha.potika.net/

そこでグループ展をしたり、また鹿児島のアートイベントなどでオリジナルのイラストを描いております。

今回はその中の風景イラストを何枚か載せたいと思います。





















作成ソフトはPhotoshopになります。
まず鉛筆で下書きをしてからそれをスキャンしてPhotoshopにて彩色。

んで商品の場合は印刷業者さんに出して印刷してもらい

その後額装を頼みにいって完了となります。

海外の空気感が好きでそういう雰囲気を出そうとしております＾＾


なにか意見、感想がありましたら是非！
お気軽にメールしてください＾＾

邦画ダーリンは外国人見てきました＾＾
同名の漫画が原作のラブコメ映画です。

内容は世界が崩壊するわけでもなく、隕石が地球におちてくるわけでも、家を休み中に交換してお互い違う地で恋人ができる！というちょっと変わった感じ

ではなく。

どこにでもある日常（ちょーっとだけ特殊な？）の映画でした。

日本人と外国人の感性の違いなんかも見てて面白かったです

こういう日常を描くっていうテーマで作品を作るのも面白いなぁと感じさせてくれました。

ただ途中で泣かそう泣かそうとした感じがしたのがうぅむって思いましたが
結局いい気持ちになって最後まで見る事ができました＾＾

脚本も最初は駆け足かなぁと思ったけど
中盤は丁寧に物語を運んでる気がして良かったし、コメディからラブへの変化が分かりやすくていいなぁとも＾＾

またヒロインさおりの夢への頑張りと、パーティーや外国に一人で行って不安になる気持ちとかが非常に共感（＾＾；

その夢を叶えるために必死になって周りが見えなくなっていくのと
その変化を外にいながら非常に近い立ち位置から眺めるトニーの距離感が良かったなぁ

そして最初に『YOU CAN'T HURRY LOVE』が流れたときに個人的には世界観の導入が成功してました。

音楽の力すげー！
途中のラップは個人的にはいらんかった気もしますが（笑）


こういう日常を描こうというのは凄い大事なんだと思う
ジブリの宮崎監督が『アルプスの少女ハイジ』などでやった事で

いままでは日常とかよりも突飛な、何かひと味違うものをどうにか入れようとしてたところに
少女の日常をいれてよりリアリティを持たせたい。
いろんな可能性を信じて実験をしていきたいという感じで作ってたみたいです。

なにも大きい主題を持ち出さなくてもいい作品は作れるんだなぁと、衝撃を受けた言葉でしたね。

この映画も自分たちの近くにある分共感できる部分が多くて非常に楽しめました！
『ダーリンは外国人』個人的にオススメなので機会があったら是非ご覧下さい＾＾

お越し下さりありがとうございます。

鹿児島でイラストレーターをしている有馬憲吾です。

1983年2月生まれ、鹿児島県在住
現在はイラストレーターとして鹿児島で活動
また県内のアートイベントにはしょっちゅう参加してます！

鹿児島の若手アーティスト集団『画楽舎』所属
グループ展などを行っています。

イベントなどで見かけたらお気軽にお声をかけてください！
泣いて喜びます＾＾

このブログでは主にイラストの紹介、作成中のアニメーションの紹介をしていく予定です。
読んだ本や見た映画など芸術関係、また日常などの記事も書いていこうと思います。

何か気になった点や、お仕事の依頼、質問要望、その他お気軽に以下のメールフォームでご連絡ください。

それでは楽な姿勢でお楽しみ下さい☆